2022年6月23日
スズメダイ幼魚(赤ちゃん)第2弾!
おはようございます。 前回に引き続き、おススメのスズメダイ幼魚の紹介を
させて頂きます。(o*。_。)oペコッ
今回は水中でめっちゃ目立つ蛍光青と黄色いお方! ちと難しいかな?
ブルーバックダムゼル! なかなかいい色をしています! が、大人になると地味(;^_^Aで別人になります、、、。
で、よく似たお方が、
ブルースポットダムゼル! なに? どこが違うの?と思った方、大丈夫です。 あっしも初めて見たときは区別がつきませんでした(汗)。
違いは、眼の上を通る蛍光青のラインが背ビレの眼状斑と繋がっているかどうか。 ブルースポットダムゼルのほうは名前の通り、お尻のほうに青点があるので分かりやすいのか思うけど、 ブルーバックダムゼルにも青点があるので、識別のポイントにはなりません、、、。
じゃ、なんでそんな名前がついちゃったかというと、ブルースポットダムゼルは大人になっても青点が 消えず、そのお姿だったんですね。 まぁ、大人になるとお互い別人で容易に識別できますぜ。 この写真のブルースポットダムゼルは1㎝未満の赤ちゃんだったので、黄色がまだ黒っぽい感じです。
そして、二人の違いがわかったところで、
ウェッジスポットダムゼル! これ、黄色が少なくなってきたフェーズなので先ほどの二人とは全然似てない!と思うかもしれませんが、もっと小さい頃は黄色い部分が広いで、似てるんですよ! でも、見ての通り、ウロコ感のある青が
目立つもでさっきの二人よりはカンタンかな?
お次のお方も、ぱっと見別人です。
クロメガネスズメダイ! 黄色というより薄いオレンジ? というか、黄色に部分がお腹じゃないから
一目瞭然ですな! これ以降は全然違う模様なので、カンタンですよ!
イチモンスズメダイ! これは、成長段階によって、黄色いエリアがピンクっぽかったり、オレンジっぽかったり。 他のスズメダイ同様に大人になるにつれて地味になります、、、。 機会があったら、みんなの成長段階 も紹介させて頂きますね!
今度のお方は、蛍光青と濃いオレンジ!
レモンスズメダイ! これも1㎝くらいの赤ちゃんで、大人になるにつれてオレンジが薄く、あ、青も蛍光じゃ なくなっていきます。 どうしてスズメダイの仲間は大人になると地味になるんでしょうかねぇ。
今回最後は、
これ、ソラスズメダイにしては、黄色が自己主張してたなぁ。 それでいて、腹ビレや臀ビレの縁取りの青 も自己主張してる(笑)。 それが他の個体と違うオーラを出していた原因か! 群れでいても、 なにやら気になる個体がいたときは、躊躇せずに激写しておいて下さいね!
今回はこの辺で! それじゃ、次回もスズメダイの幼魚をお送りしますっ!
よろしくお願いいたします。