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海況情報
2008年 11月 8日現在
天候 快晴!
気温 31℃

水温 水面 30℃ 水底 29℃
透明度 リロアン : 約15m程度
セブ島東側 : 約15m以上 (スミロン島:◎ マイネット:◎ オスロブ:○ カシリスリーフ:◎ バリカサグ島:◎
セブ島西側 : 約15m程度 (クラシ:○ ヒナティラン:? マラブヨック:○ ペスカドール:? モアルボアル:?)
ネグロス・アポ方面 : 約15m程度 (シブラン:△ ダウイン:? アポ島:◎)

コンディション 
皆さん、こんにちは!こちらリロアンは数日間晴れが続くと1日雨・・・というような天候を繰り返しています。また水中はプランクトンが大量に発生している為やや透明度・透視度が低くなっているじょうたいです。が、おおむね良好です!
今週のお勧め
泥底発のキントキ!
226
キントキダイ科の一種?(yg)
Priacanthus sp.?
英名不明
スズキ目
キントキダイ科
体長 120_
水深 18b
撮影地  イナムラン
     名称未定 ポイント
 
 今週皆さんにご紹介する魚は、一見、深海魚!?をイメージさせるような、そんな雰囲気を持った魚、「キントキダイ科の一種?」です。
 スズキ目キントキダイ科に分類されると思われる本種は、サンゴ礁近くに形成された砂泥底域・泥底域に単体で生息しています。
 通常は水底近くで漂いながらゆっくりと泳いでいますが、危険が近付くと近くにあるカニやシャコなどの泥底性甲殻類が掘った巣穴などに逃げ込んでしまいますので観察・撮影には若干注意が必要です(しかしながら、少しだけ待っているとすぐに穴から出てきますが・・・)。
 さて、本種を見て真っ先に気付くのは大きな眼と、上向きでこれまた大きな口ですが、これらの特徴は本種が「キントキダイ科」の仲間である事を物語っています。
 次に目立つ特徴は腹鰭に黄褐色の斑点が散在していることです。これは同属の「キントキダイ(P.macracanthus)」や「ゴマヒレキントキ(Heteropriacanthus cruentatus)」などにも見られる特徴ですが、資料によると「キントキダイ」または「ゴマヒレキントキ」では背鰭・シリ鰭鰭軟条部・腹鰭にも黄褐色の斑点が見られるとの事ですが本種には腹鰭以外の各鰭では見られません。
 また体側にやや不明瞭ではありますが赤褐色のまだら模様が確認できますが、コチラは「キントキダイ」の体側模様に非常に似ているように思われます。
 以上のことから本種が「キントキダイの若魚」なのではないか?とも考えられますが、本種の体長が120ミリとかなり大きいことから若魚とは考えづらく、ほぼ成魚なのではないかとも思われます。したがって「キントキダイ科の一種?」としてみたのですが・・・いかがでしょうか?
 と言う事で今週はこの辺で、また来週。